韓国を旅行したことがある人なら気が付くと思いますが、道路ではとにかくクラクションがひっきりなしです。
車は我先に前へ出ようと突き進みます。
これは車だけではなく、例えば買い物をしている時でも同様に事が起こりますし、バーゲン会場などではお互いに体一つですから、時として暴言などが容赦なく飛んできます。
強烈な競争社会を生き抜くために負けず嫌いで声が大きく、激しい気性を持ち合わせています。
他にも強烈な愛国心、欧米への憧れが強いなどがあげられますが、実はとても激しい格差社会に対して一番社会を憂いているのも韓国なのではないでしょうか。
「お受験大国」として有名な韓国。
シーズンになると遅刻をした受験生が白バイで会場まで運ばれていく様子が日本でも話題になります。
高校での授業時間は夜8時や9時までというのが普通です。
なぜ、ここまでお受験命なのかというと、有名大学に入ることがこの国では一生を左右することとされているからです。
韓国はとにかく日本の何倍も強烈な競争社会、就活では何よりも見た目が重要で良い会社に就職するためには少しでもいい見た目にと....
整形も厭いません。
結婚適齢期になると相手の家柄や両親の職業などをチェック、何より収入が重要だと考えており、平たく言えば見栄っ張りな所があります。
格差社会の問題は、日本でも重要視されていますが韓国の方が深くそれが根付いていることを痛感します。
その為か海外に出る韓国人も多く日本でも、東京の新大久保をはじめ、神奈川の川崎、大阪の生野区などに大規模な韓国街が形成されていますし、アメリカロサンゼルスのコリアンタウンには30万人以上の韓国人が生活しています。
自国だけで自給自足することが難しく、古くから韓国を離れた人が、二世、三世と子孫を残し、いつの間にかこのような大規模な街へと育ってしまっているのです。
現在も国民の「韓国離れ」は深刻ですが、一度国を出てしまえば、何年後かに帰国した際に職の宛ては尚更無い状況になります。
その為、一度国を出て、外国に永住する韓国人も多いのです。
韓国の格差社会が生み出す現象は、韓国人だけでなく、このように世界中を巻き込んでいるのがわかります。
