韓国知識『韓国人の金銭感覚』探偵事務所トラストジャパン

韓国で探偵を行うことが出来るトラストジャパンですが、なかでもお金に関するトラブルやご相談は非常に多いです。

韓国旅行ならまだしも、もし韓国で生活をする機会があるのであれば、事前に現地の人の金銭感覚はリサーチしておきたいものです。

その金銭感覚のあまりの違いに驚かれる日本人も多く、調査を行っていて感じる韓国人の金銭感覚に、「計画性の無さ」というものを感じざるを得ません。

「今週は給料前なので小遣いが」と、日本人は財布の中身を気にしながら生活するのが普通です。

給与の中から食費や家賃、娯楽にどのくらい使うことが出来るか、家計簿をつけていない方でも無意識のうちに計算しているのが日本人です。

しかし、韓国人のお金の使い方は全く別。

そこまでお金があるわけにでも無いのに、飲みに行ったら大盤振る舞い。
買い物も、「財布と相談する」という言葉が存在しないかのように、欲しいものがあれば購入してしまいます。

「思い切りのよさ」という点では見習うべきところもあるかも知れませんが、ちょっと計画性が無いように思います。

韓国人の礼儀の一環として、年長者は食事の席では奢るといった風習が強いです。

また、裕福な家庭の人は、親戚などが貧困であれば、その家庭の子の学費を工面したりということも、平気でします。

とにかく、お金を持っていることはステータスが高く、女性にもモテます。

こういったステータスをアピールする為に、男性は背伸びをし、ばらまくようにお金を使ってしまうのです。

では、お金が無いのに遣い過ぎてしまった際に、遣い過ぎてしまった分の都合はどうするのかというと、知人や友人からの貸し借りです。

こういった点も、教育上「あまりお金の貸し借りをしてはいけない」とされてきた我々日本人とは異なり、いとも簡単にお金の貸し借りをします。

その為日本人も、つい気軽にお金の都合を言われることがあります。

日本人は簡単にお金を貸してくれないので、相手の印象を悪くしてしまいますが、きっぱり「ノー」と言い、貸さない事が賢明です。