韓国のコロナウイルス関連問題
2020年に世界的に猛威をふるったコロナウイルスですが、他国と同様韓国においても大きな被害が生じたということは言うまでもありません。
やはり飲食店や小売業、観光、宿泊業などに影響が現れており、倒産に追いやられた企業、未だに回復の見通しが立たないといった企業も多い現状です。
国全体にソーシアルディスタンスへの意識が強化され、韓国では新型コロナウイルス感染者の急増を受け、市内全域で自宅以外でのマスク着用を義務化。
感染病予防法に基づく措置で、2020年10月13日以降は違反者に10万ウォン以下の罰金を科すといいます。
ソウル市によると、市民は自宅や室内に1人でいる場合を除き、常時マスクをつけなければならく、屋外でも、周囲に人が見当たらない場合を除き、着用する必要があると言います。
また、各種イベントは中止、公演やライブなど、集会とされるものは制限されています。
そういった状況で、大きな被害を受けた人を更に騙すような詐欺なども報告されています。